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音楽面

豊かな表現力を育むためにさまざまな音楽表現を取り入れています。

音楽と言っても、歌を歌う、楽器を演奏する、合唱する、みんなでひとつの曲を合奏するなど、さまざまなものがあります。
音楽は、言葉を使わずに音の強弱やテンポで「楽しい」や「悲しい」などの感情を表現することが出来、情操教育には欠かせないものです。
幼児期に友達と一緒に歌ったり合奏することは、集団の中での自己表現力を引き出すことに大きく繋がります。 さらに、成果を発表する場を設けることによって、子どもたちの大きな励みにもなります。
湘南やまゆり学園では、日課活動のひとつの「リズム打ち」でリズムを合わせる楽しさを覚えます。 また、鍵盤ハーモニカを少しずつ演奏することを覚えていきます。少しずつ定期的に練習をすることで慣れていき、年中年長時にはそれぞれ2曲を完成させます。みんなで合奏する楽しさと達成感で成長していきます。

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運動面

毎朝の回遊サーキットが、健康的な身体をつくり、子どもの意欲を伸ばします。

湘南やまゆり学園では毎朝、鉄棒や平均台・雲梯・吊り輪など多くの器具を使って、サーキットのように回遊する運動遊びを行います。
短い時間の中で毎日器具に触れることで、子どもたちはグングン成長し始めます。腕の力も付き身のこなしも上手になり、自然に逆上がりができるようになります。
子どもたちは、友だちと一緒に楽しみ、共感しながら遊ぶことで、運動に熱中し自ら育っていきます。
回遊サーキットは、無駄な力みを取り去ることで子どもの運動能力を十二分に引き出す、毎日の遊びです。 運動能力が引き出されれば、体を自在に動かすことが可能になります。
それは、さまざまな運動の習得がすぐにできる子どもに育つことに他なりません。

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英語面

英語を習得するには、幼児期から英語の発音に継続的に触れることが重要です。

しかし、日常に英語が満ち溢れていない環境で修得するのは、簡単ではありません。 また、幼児期には国語（日本語）の語彙を増やし、自分の感情を将来自由に表現できるようにすることの方が重要です。
湘南やまゆり学園では、日本語教育とのバランスを考慮し、英語教育に関しては『幼児期は英語の発音（子音の発音）に触れ続けておくことが肝要』という方針の下、外国人の先生が各教室を廻って、子どもたちと楽しくレッスンを行います。
子どもたちは、英語や先生と触れ合えることを楽しみにし、その時間は英語の発音を聴く、とても良い機会になっています。

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